うさるのバスケを素人目線であーだこーだ

「お前らの常識は通用しねえ。素人だからよ」 たぶん東地区多め。

【Bリーグ第25節】2018年3月28日(水)川崎ブレイブサンダースVS千葉ジェッツ 感想

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一推しの千葉対二推しの川崎の一戦。

東地区の二位と三位の戦いでもあるし、楽しみにしていた一戦だ。

いざティップオフ!!

 

川崎ブレイブサンダース 78✖ - 〇97 千葉ジェッツ

うーん、川崎にとっては痛い負けになってしまった。

この試合の辛いところは、「川崎もそんなに目立って悪いところはなかった」ところだ。

単純にチームの本来の力の差が出ただけ。

川崎も頑張った。別にへまをしたわけじゃない。気を抜いていたわけでもない。

多少のミスはあったけれど、勝負を分けるほどのものではない。

だからこそ、修正する箇所が見つからない。

力を出しきって、出しきれてこれなのだから。

自分が川崎の選手、スタッフだったら、ちょっと頭が痛い状況だ。

 

問題なのはパーカー、エドワーズ、小野と出られたときに、一対一で止めきれる人間がいないというところだ。

ファジーカスはディフェンス面はほとんど期待できないし、アマンドソンやデービスもパワープレイヤーではない。

最初からダブルチームで、徹底的に誰か一人をつぶしにいくというのもアリだけれど。実際、千葉はアキ・チェンバースとライオンズがファウルアウトしているし。

ただディフェンスは第一クォーターから相当頑張っていたからなあ。

あれ以上を求めるのは酷な気もする。

 

ガード陣は川崎のほうが上だと思っていたけれど、好調時の富樫、アキ・チェンバースがいるとそんなこともないのかなと思う。

辻はどのチームと戦うときも徹底的に狙われるな~~。

ブレックス戦では遠藤がびったり張り付いていたし、今回はチェンバースと石井がしっかりついていた。

辻についてる選手がファウルアウトしがちなのは、それだけしっかり仕事をしているということでもある。

それでも決めてくるところはさすがなんだけれど、辻が仕事をさせてもらえないと川崎はあとはファジーカス頼みだからなあ。

最近はデービスの活躍ぶりが凄い。ただまだ「デービスのゴール下」を完全にチームとして使いこなせている感じではないんだよね。

 

今回は選手一人一人も、チームとしての力も、千葉が頭一つ上だなということが分かった試合でした。

あとはそういうことを踏まえたうえでどうするかだからな。

 

個人的にはもうちっとスクリーンを多用して、辻のところを空けたほうがいいと思う。

今から新しいことはできないだろうから、「いかに辻とファジーカスに点をとらせるか」を徹底的に考えたほうがいいんじゃないかなあと思う。

まあ川崎はスクリーン余り使わないから、今から練習しろと言っても難しいかもしれないけれど。

あとはデービスにやって欲しいことを絞って、それをチームで共有するといいのかも。

デービスの成長はすごいんだけれど、まだ飛び道具以上のものではないというのが正直なところなので。

 

川崎はこの状態で、週末はアルバルク戦かあ。キツイなあ。

何か千葉はイケイケだから、CSまではそんなに力を入れて応援しなくても大丈夫かも~という気がしてきた(←おい)

とりあえず西村の復帰を心待ちにしよう。

 

川崎にジャンボくんが来ていた! アウェイだけれど、近いから来たのかな。

相変わらず可愛いぜ。

三遠戦のジャンボくん賞のときにカメラにアップで映りこんでいたけれど、可愛くて気絶しそうだった。

ネットで見ると、ジャンボくんの様子が余り映らないのが寂しい。やっぱり直接会いに行くしかないな。 

B.LEAGUE2016-17 HIGH FIVE■レギュラーカード■10/小野龍猛/千葉

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